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油圧サーボプレス標準機(500~6000kN)のご紹介

2500kN油圧サーボプレス(Majestic)
負荷がかかった状態の下死点精度測定 (リアルタイムハイト補正[注1]の実力をご確認下さい)
 














[注1] プレス動作中の負荷データから、瞬時にハイト補正値を演算。
   次のショットではなく、現在進行中の動作に補正値を反映。
   素材硬度や潤滑状態(摩擦係数)がばらついて、加工負荷が変動しても、
   下死点精度を保持します。

油圧サーボプレスシステム'Majestic'

取得デジタル情報を瞬時に演算実行する 'Majestic' な油圧サーボプレスシステム

提案する機械、システム

 弊社の主製品たるプレス機械の特徴はスライド位置と加圧力を乗じ正確に把握している高剛性多機能サーボプレスです。設定されたロジックに対応したデジタル情報を自身で取得実行してゆくソフトを組み込む都度設計機械として出荷しています。

実用例

  • スライド下降中におけるカウンタークッションの機能チェック
  • 搬送装置による素材の位置(型中心など)および姿勢を金型に委ねる搬送装置とスライドの連携複合制御。
  • コンテナに挿入されたバラツキのある素材がコンテナに充満するまでの加圧荷重曲線と、 充満後の(前方あるいは後方)押出開始時の加圧荷重曲線の屈曲点をその微分(再微分)データから演算し、 然るべき最終スライド位置を決定、実行する押出法。
  • 同様に取得する各種デジタル情報を適せん処理して全てのバラツキを包含した上で実効値を最大にするカシメ作業。
  • ストロークとともに反力漸減していくことも可能な制御カウンターノックアウト。
  • 社内展示機(写真、MHP-2540、能力2500kN,400ストローク)シナリオの例として、事前情報がまったくない素材を「事前指定厚み」に圧縮するプログラム運転を実演中。

    1. 加圧中のプレスの伸びと金型の収縮を即時相殺して上型と下型の真の距離を常時把握表示する。
    2. 素材を挟んで「直前指定厚み」を実行する」。(1次加圧)
    3. 1次加圧の荷重を(例えば)半減させてスライド位置の変化量(スプリングバック)を把握する。(最大の特徴)
    4. 全スプリングバック量を相殺する最下死点位置を演算して2次加圧を実行する。
    5. スプリングバック量を元に最下死点における単位面圧、面積、体積、重量などを表示する。(おまけ)

このようにひとつの情報が次々と新情報を生み、ユーザー個々の思考の拡がりによりユーザー独自の生産システムが開発され、 今までとは一段違ったステージでの品質保証システムが構築できる。

セールスポイント

  • 独自の油圧サーボ機構で切替バルブ、リリースバルブなし。
  • ユーザー個々の条件にマッチしたプログラムを設計搭載。
  • 最大能力640kNまで実績あり。すべて小型ピットレス。
  • 3ステージトランスファータイプも有り。
  • ショックレスで工作機械と併設(インライン)問題なし。
  • 順次低減してゆくサーボ制御カウンタークッション装着可。

応用できる分野・提案用途

  • 冷間塑性加工分野全体。
  • 特に小規模トランスファーライン。
  • 閉塞鍛造、擬似Fブランキング等制御カウンタークッション仕様。
  • まったく新たな品質保証システム。

実稼働動画

Majestic圧縮テスト1

Majestic圧縮テスト2

Majestic動画

発表資料

塑性加工学会 発表「新開発インターナル歯車の転造盤と演算運転サーボプレス」(2012/9)